anyogajo-zu’s blog

オタクの日記とかわいい犬の写真

2024年摂取

 

【1月】

ゴーン・ガール
違ってたらあれだけどエイミーの行動が夫を殺人犯に仕立て上げちゃお❗️→逃亡先で強盗に遭って文無し→昔の男に頼るがこの男…やばすぎ!?→殺して元鞘に戻って解決♪ というわりと行き当たりばったりに見えて笑った

女の方がやばめのMr.&Mrs.スミス

 

ハッピーデスデイ
ループもの、「これで終わりだ!ていい感じに終焉に向かった後また目覚めてしまって絶望」のくだりがお約束っぽいな
カーターくん物分かり良すぎと言うか主人公は何ループもしてるからカーターくん好きなのはわかるんだがカーターくんは昨日会って家に泊めただけの女に対してチョロすぎやろ 童貞だからか 心配です
主人公、やられる前にやる精神とはいえ人間殺すのに躊躇なさすぎてウケる 2ループ目爆音の音楽鳴ってる中主人公の背後で静かに殺人起こってるとこが一番ワロタ こういうコメディ殺人もっと見たい
カーターくんが死んだループをリセットするために首吊る主人公は格好良かったな
全裸になるところは理解できなかったが 捕まるやろ

 

住みにごり 1巻

キモすぎる浦安鉄筋家族(浦安鉄筋家族は元からキモい)  

委員長・ナポリ・ピーナッツくんで3点たまってるので読みたいんだけど結構キモすぎてだめかも また機会あったら続き読みます

 

クレヨンしんちゃん

今2巻読んでる 幼少期クレしんのアニメを禁止されてた家庭なんだけど美容院とかで読んだのか漫画の序盤は読んだことあるな…

大人なのでしんのすけのやらかしを片付ける方に移入してしまっていまいち笑えないというのがあるが、みさえとヒロシがしんのすけをちゃんと大事にしてるのがほっこりポイントやね しんのすけ可愛いねエンドもちょこちょこある


お嬢さん
よかった! 第一部のラストでしっかり衝撃受けたし振り回されて楽しかった ツイッター評判で女女大勝利なのは大体分かっていたが エロがすごい満足感ありました

一番気持ちよかったシーン→愛するお嬢様がずっと変態ジジイにエロ本朗読させられてたことを知ってブチギレた侍女がエロ本コレクションを怒りのままにズタズタにするシーン

ここカップリング創作的に大トロすぎて最高映画!!!!!とスタオベした
手前に道ゆく人々や車を写してる奥で2人が再会して抱きしめ合うとこも美しすぎて超〜よかった😭
あと首吊ろうとしたお嬢様を止めるシーン、真相を知って思わず手を離しちゃうところがコミカルで最高だった 私はシリアスの中にこういうコミカルが入ると途端に好きになる お互いを馬鹿な女と思って騙しあっていた二人が心惹かれて共闘するの嬉しすぎるでしょ

メインカプ濃厚エッチシーン3回の内訳、

①世間知らずなお嬢様が男の手に渡る前に手を出す侍女、「伯爵も喜びますよ」と男を口実にしながらめっちゃエッチする

②①と同じ夜を視点変更してさらに濃厚に描写 思いの外エロいお嬢様を「何も知らないはずなのに、天性ですね」と言う何も知らない侍女による69

③逃避行した2人が幸せにラブラブ行為しつつエンドロール お互いが中になんかでかい丸い鈴を入れ、カラコロする鈴の音とともにフェードアウトするという高度な抒情エロ

なのが天才すぎて、「長編R18小説同人誌かよ」と思った どこに濡れ場を入れるかが絶妙すぎる 読者を飽きさせないために2〜3回行為シーン入れるやつだ

もう2人が再会してハピエンに入りかけてるのに最後20分くらいどうすんの!?て思ったら詐欺師くんがジジイに拷問されながらお嬢さんとの初夜は指一本手を出せていないことを白状して2人とも死ぬというカプ厨に都合良すぎる清算シーンでワロタ 

 

侵入者たちの晩餐
新春反省会で蘭たんが言ってたやつ 地獄の花園合わなかったのでバカリズム避けようかと思ったけど見たら面白かった ブラッシュアップライフも面白いかもな〜
コンシェルジュの不在とか社長の異様な慈悲深さとかトイレ借りてもいいですかとかの微妙な違和感がきっちり回収されるのがよかったな〜
家主が帰ってきて急いで隠れる最高潮に面白いところをスローでこれでもかと見せてくれて最高だった メイン三人が異様に厚かましいの本当に面白い わたしは社長だけ捕まるなら全員捕まるエンドの方が好きかなと思ってしまったが…でもシスターフッドはいいものなのでオッケーです 空き巣、弱そうに見せて強かなのがいいキャラしてる

 

オーシャンズ11
やばい!所々に既視感あってたぶん見たことあるわこれ!8は見た自覚あったんだけど…
元妻の存在が出てからダニーダサくね!?というのが気になってあんまり燃えなかった…テスがあれくらいでベネディクトを見捨てるのはまだしもダニーの方に戻るのは納得いかね〜〜

 

バッド・ジーニアス
実話を元にしたカンニング映画 ケイパー映画(強盗映画の意、複数人グループで犯罪を遂行する映画)を見たくて検索にかかったやつ 邦キチで見た気がしたけど違うやつっぽいな 

メインビジュアルの4人が協力してカンニングする話かと思ったら結構思ってたのと違った 金持ち高校生はみんなクズ!という思想がすごい どこまで実話なんだろう

最初主人公のリンがかなり生意気で同情できね〜!周りの奴らも最悪だし!と思ってたけど実際の実行シーンはハラハラするし会場でも情報受け取り側でもでもどんどん試練が襲ってきてめちゃくちゃになっていくのはサイコーに愉快だった 駅まで追ってくる試験官マジで怖い 普通はそこまでしないだろ 丁寧めの嘔吐描写があるよ!

リンの友達、最初に善意で助けてくれたリンのことを彼氏に喋った時点でかなり嫌悪感が強かったが、リンと一緒の学校行きたがったり純粋に縁を切られるのを嫌がったりと、アホだけど本当に悪い子ではない感じが、うーーん嫌な解像度!アスカノのリナを思い出してしまう 彼氏は言い訳のしようがなくクズ

最初から不幸続きの可哀想なバンクくんが闇堕ちエンドだったのどうしてバンクくんがこんな目に………だった 

鉛筆に印刷、そこまでの手間かけなくても答えあるんだからそのまま覚えな!?になってしまう 大体このあと大学受けても絶対落ちるし卒業もできないし本当にアホすぎてすごい

どんな後味になるのか不安だったけどちゃんとすっきりする着地してて、思ってたのと違う面白みがありよかった〜!!!カンニングはいけないね!

 

先輩、ナカみせて
めちゃめちゃよかった エロを押し出したタイトルや表紙に反してかなりガチめにVtuberというテーマを掘ったBLやってて感心した 自分が知識関心のあるテーマだからっていうのもあると思うけど内容がとにかく面白かった〜!キャラ属性が個人的には全然好みじゃないのにストーリーや解像度で読ませてくる内容で、完成度高い 

「本物の陰キャ陰キャにも混じれないんだよ」ガチすぎてめちゃくちゃ笑ってしまった 序盤の学生時代エピとかキレて叫んだ時の陰キャ描写があまりに生々しく、ユウくんとの絆を築く過程が良い
「僕だって陰キャとか陽キャとか気にしないで生きれる側の人間になりたかった」これも泣けるセリフ
「ちんこの感度で陰キャバレしちゃう」←絶対笑わせようとしてるじゃん 
顔合わせた時点で確定インキャバレしてるだろうに頑張ってるハルキくんが面白健気可愛かったね
可動域少ない絵のままぶんぶん左右に動くVの絵面がちょっと面白いのも生々しい 
配信切り忘れておっぱじめてしまったときのコメント「やだやだやだやだ」でめちゃめちゃ笑ってたら全然笑えない炎上してて背筋冷えた 企業と個人でカップルVはかなり現実味、ない…!とは思うがそれくらいのファンタジーでいいのかもな 辞めてしまったら普通にファンの気持ちになって落ち込むし……「配信中に恋人がちょっかいかけるのは配信者として誠意のないクソ行為」「リスナーと配信作り上げるのが楽しくて配信者をやってる」あたりにも触れてくれたのよかった
苦手な体格差大×小なんだけど攻めくんが文句なしの善人な上しっかり可愛くてストレスなく読めた ていうかマジでいい人すぎる そこも現実味ない
1話からエロがちな商業BLにおいて初エロ描写までしっかり段階を踏む+受けが元々開発してる+挿入は最終話までなし なのもかなり◎!

 

大人になったら抱くからな

 

パドルトン

「死んだら君に信号を送る、コップを動かしたり鏡に文字書いたり」「やめろ、それはやめろ。今後変なことがあったら風でも君の仕業だと思う、光が点滅したら君」
ウー😭

 

パームスプリングス

イムループ目当てで見たけどうーんまぁ普通かな 行為直前にいきなり弓矢で殺されたのは世界観変わりすぎて草だった

「言ってなかったけど(タイムループ世界で)君とはもう1000回やってる」ここ頂点

いくら時間あるとはいえYouTubeで物理勉強してタイムループの脱出方法見つけるのは力技すぎる

あと意識失うとループということはずっと睡眠取れないということになるのでそれがガチ大変そうで気になった

 

ふつうの軽音部
ジャンプラで連載始まったやつ 主人公の顔がスキローに似すぎているのと序盤数話の時点でどういう漫画なのかが分からなすぎてルーキー連載読みに行ってしまった 
ウェブ漫画あるある、素直に絵が下手!ONE先生みたいな感じで全然読めはするんだがたまにギャグになってしまってるところがある(特に1ページ目のタイトル部分についてるカット、何かと思った)
あと絵が下手だと「意味深な顔」みたいなコマがマジでどういう意図なのかわからない 全てがシュールギャグ

学生の描き方が厭な方向にリアルだ 他人に対して嘲笑気味に「きしょいって」とかいう人間が本当に怖かったこと思い出してちびりそうになる 

今のところリンちゃんだけリアリティなくて浮いてるわね 強キャラすぎるのでもうちょい好きになれるエピほしいな〜続きは期待です

 

きみに読む物語

めちゃめちゃ泣いてしまった 自分でもなぜ?てくらいガッツリ泣いたわ

「後どれくらい時間ある?」「前は5分持たなかった」みたいなやりとりが…だめで…

若い頃の二人の話はどっちかというと「そすか…」みたいな目で見てたんですけどね 当て馬の男と女は可哀想だし……アリーは逆ギレ癇癪ガールだし……めちゃめちゃベタな話なんだけどやっぱ名作の地力を感じた こんなに苦労して結ばれたのにそれでも年の波には勝てなくて、ノアはずっとアリーが好きで、という 泣くわ…

渾身の手紙無視されて7年も経った頃にポッと思い人が帰ってきて、やっと結ばれて絶頂だったのに婚約者の元に帰るって言われてキレるノア、可哀想セクシーで良い 「この二日はきみにとって遊びか!?」て正論すぎてやばかった ベルばらのアンドレと同じ種の執念男やね

 

ジョジョラビット

前情報なしで見たらおねショタ…だった……ジョジョがずっと可愛すぎる ふつうに顔可愛すぎるので傷とか一切気にならんけどな お母さんが亡くなったあとこの子供達だけでどうやって生活を…!?だった

ネイサンの手紙を偽造して後悔してすぐ二通目書くところとネイサンを様々な方法で殺す妄想の本書いてることをゲシュタポに読み上げられてしまうところ、ドイツが負けたことをエルサに伝えられないところがめ〜ちゃよかったな 胸が苦しくて 最後泣いた…  友達の太っちょくん2回くらい死にそうなポイントあったのに「いや生きてるんかい」だった

あと割と後半になって気づいたけどドイツの話なのにめちゃめちゃ英語喋ってるな

「愛してる」「私も」「弟としてでしょ」「うん」みたいなやりとりが超〜よかったな ガキに見られていることを理解している子はもうただのガキではないよ

 

九井諒子ラクガキ本デイドリーム・アワー

いや〜絵が上手いね 画力強者 
チルチャックさん白髪情報、お洋服情報、パーティを全員ハーフフットにした時はチルチャックが一番長身で細身、など助かりがあった

ブログですでに見てたんだけどクリプレ交換のやつは自キャラ萌えが半端ないなと思った

ハロウィン絵、チル親子かわゆに目がいってたけど右下のトーデン兄妹で泣きそうになった 泣きそう カブリンも尊(たっと)い

ナマリとキキカカの漫画えっちすぎて震えた

 

バーナード嬢曰く。 7巻

あいかわらずよかった 
遠藤めっちゃ可愛いな…長谷川さん可愛い😭 さわしお、すごすぎる といういつもの感想を噛み締めた 遠藤←長谷川、普通に脈ある感じで良い

「お前が読書に飽きても私がお前に飽きることはないし…」神林ってすご と思った

友達が自分と同じ趣味嗜好に変わっていくとなんか罪悪感覚えるってやつ、これわかるわ……

今回の神林よく笑ってたけど笑い方ちょっときもいの可愛いんだよな 口端が歪んでる笑い慣れてない感じ

長谷川さんが書いてるとても人に言えない内容のホームズ二次創作ってなんなんだ 知見が狭いからBL18禁創作しか思いつかない

神林と遠藤が本を紹介する時って語り口が格好つけすぎてるんだけど、そのことを後で恥ずかしがってるような描写があったりしてメタ的というか、等身大の高校生感が良い めちゃくちゃ微妙な感情とか空気を捉えて表現する漫画だよな〜

 

グランド・ブダペスト・ホテル

ミステリかと思って見始めたらコメディジャンルだったらしい 最初の入れ子構造が多すぎて混乱する 秘密結社に電話しまくったり高級ホテルで銃弾戦したり脱獄からの流れがかなりコミカルでよかった スキーの殺人鬼をソリで追うところがアニメすぎて最高 あんなに強キャラっぽかったのに崖からあっさり落ちていく殺人鬼まじでディズニー映画

私のロビーボーイに触るな!←これ「強」だったな 男男映画であることも知らずに見たので途中であっそういう話!?になった

 

ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌

ありスパのために見た これ原作漫画持ってて話わりとちゃんと覚えてたし巻末に映画作りのレポ漫画もあったなそういえば……懐かしい〜〜

有名な映画だったんだね 花輪くんの選曲センス凄まじい 花輪くんのインドネシアの曲と買い物ブギのシーンマジで異質だ

今見ると佐藤(お姉さんの彼氏)もまる子も勝手なこと言うなよ!と感じる 僕との将来より自分の夢をとるんだね…て責めるように言ったり「絵はどこでも描けるじゃん!」じゃねーだろ!?特にネットもないこの時代北海道の牧場に嫁いでから絵描きとしてやっていくなんて不可能だろ…と思ってしまって結構悲しい話だ 若い娘の夢が潰える瞬間すぎて 

あと知らない人の家についていったらダメでしょ!が今見ると「ほんまにね」と思う

これまる子の実のお姉ちゃんが本当はお姉さんに嫉妬してたのごめんねみたいに言う描写あった気がしたんだけど少なくとも映画版ではなかったな 最後によしよししてあげるシーンはあったけど そのへんから私が勝手に膨らませたんだろうか…

酔っ払いのヒロシと友蔵がガチ酔いすぎて妙に怖かった 特に友蔵が酔ったらまる子に無意味に怒るの怖すぎるだろ……

調べたらさくらももこの「好きな歌が実は軍歌だった」という旨のエッセイが元らしいんだけどそのエッセイはどこで読めるのか調べても分からなくてモヤついた 久しぶりにエッセイ読みたくなったな ていうか今読むと色々感じ方違うだろうなと本当に思う 焼きそばうえだの倫理観のなさとかも洒落にならなそう

 

【2月】

ブラッシュアップライフ

・麻美の人生四周めを見ている
不倫止めたりすることでも誰かの人生変えてひいては生まれるはずだった生命消したりしてると思うけどな〜と最初から感じてるので私は麻美とは考え方が違うな…… 私だったらおじいちゃんの薬くらいしか毎周ルーティンにはしないと思う そこまで一生懸命他人に干渉できん まぁそもそも全然来世アリクイでいいけど
ツッコミ欲しいところで敢えてツッコミ入れない引き算とか人間関係のびみょ〜な機微が上手い あと当然のことかもしれんが俳優さんの演技が全員上手い 生々しい しーちゃんとの別れ際にパンてハイタッチ気味に手を叩くのとか、や、やる〜〜と思った
妹の彼氏がごく普通の人間だったところで思ったけど一貫してあんまり突飛なことは起こらないんだよね いやカラオケで友達慰める練習という名のコントする一般女性はそういないと思うが
そもそも私は中学の同級生とこんな仲良かったり10年以上ぶりに会ってすぐわかったりできないので麻美は人間好きなんだな〜〜まぁ何度もやってると愛着も違うだろうけど

・8話めっちゃ面白かった!!!!!!ラスト美しすぎてこれで終わりでよくね?と思ってしまうほどだった やっぱうのまりと川口さんの対比がメチャメチャ効いてるなーーー!うのまりの重みがタイムループ創作の激王道を行ってるのと反対に川口さんの斬新さがすごい 川口さん気になりすぎる存在

うのまりあまりにスケールがデカすぎる 私だったら友達はまだしも乗客は諦めると言うかそもそも自分の一存で助けるのは不可能でしょ…と思ってしまう 

これまで三人だと思ってた記憶の中にうのまりが混入した版を延々見せられるところ、感覚をバグらせてきてめっちゃ面白かった

なんにしても端々のリアリティがすごいのと小ネタへの熱がすごい 麻美が部屋にいるシーンで何気なくテレビにサバ料理(来世予定だったもの)が映ってて、この一瞬のために?て思ってビビった

妹の結婚式、関係ない私がちょっと泣きそうだったのに麻美が意外と元気で拍子抜けしたんだけど、お葬式のシーン見てここのために涙とってたのかも…とか思ってしまった 
自分制作のドラマ1話見れずに死んだ時とか泣いてもおかしくないと思うけど あそこの期待を持たせるような受付のセリフかなり秀逸だった

あの受付が麻美のこと覚えてないわけではないのに毎回判を押したように同じセリフで説明してくるところ、マニュアル通りの仕事という感じだ あと自称の生年月日と名前だけでは情報が少ないのでは…と思っていつも気になる 生体認証とかしてほしいんですが 

「基本的になんでもないやりとりを積み重ねて、それら全部を伏線にした仕掛けで話を大きく転がす・それまでが退屈にならないようやり取りにあるあるとか軽コントっぽい面白さを混ぜて引っ張る」
ていうやり方なんだな〜 私はそんなにあるあるターンに乗れてないんだけどこの辺がハマってる人はずっと楽しそう

侵入者たち〜もそうだったけど主人公たちが、まぁ人間としては全然普通レベルなんだけどそれでも確かな厚かましさ傲慢さを持ってて、それを眼前に突きつけられるような生々しさがちょっと苦手だとは感じる ウワいやだな〜でもこのくらい普通だし自分にも覚えあるわ〜なおさらいやだわ〜という リアルさがきつい

恋愛要素が排除されてると言うか男を必要としない女の話なのがめっちゃいいなと思う ちょっと出る彼氏もあくまで逃した年商十億としてで、メイン四人が独身のまま仲良いのとか家族から麻美が結婚急かされたり本人が焦ったりしないのとか、もしかしてリアルじゃないのかもしれないけどすごく現代的に感じる 2話の予告に彼氏が出てきた時これは恋愛くるか!?と思ったらあれだけだったのすごい

・見終わった シスターフッドだーーーーッッッーーーーッッッ!!!!!!!!!

ラスト超絶ウルトラハッピーエンドですごかった やりすぎなくらいハッピーエンドだった

妹のいいよん♪がかわいい 妹かわいすぎる 妹、かわいいな〜……

ふと検索したら引っかかったバカリズムのインタビューで「みーぽんは知覚過敏なんですよ」て言ってるの見て「うわっやりそう」と思った そういう脚本だった マジでフェチの領域

地図広げて計画を立てる→机に乗り切らないので床に置く→ラグの上なので乗ったらくしゃくしゃするし書き込みもしづらい→もっと小さいのない?のところあまりに「ブラッシュアップライフすぎる」と思った そういう性癖だろ
じゃれあいの範囲なんだろうけど友人間でたまに喧嘩か?みたいな空気になって不安になる

河口さんのファインプレー美しかったな 別角度でもう一度からの「Yes!」の演出悔しいけど好き 空港で現れたタイムループ者マジで怖くていつまりりんが刺されるのかとビクビクしてたけどそこもブラッシュアップライフらしすぎる処理で凄かった すごいわ…

しかし乗客180人のために犯罪を犯すのはもう何が正しいか分からなくなりすぎだし、研究員時代の功績を5周めでも発表しなきゃ助からない命がある!て言ってるところでいや今更?と思ってしまって麻美と感覚合わんな〜とそこはずっと思ってた 

斜に構えて見てしまったけどやっぱり物語の転がし方が面白くてあるあるやとぼけたやり取りに対する強いフェチを感じて徹底したシスターフッドで、見てよかった

 

岸辺露伴ルーヴルへ行く

おねショタときいて見た ジョジョ(というか岸辺露伴?)の空気感をわかってないからかあんまりだったかな〜…

 

THE有頂天ホテル

うーーん あちこちで事件が起こり交わっていく群像劇っていうやりたいことはわかるんだけど全体的に登場人物の頭が悪くて面白がれなかったとこあるな 「そうはならんやろ」という 新堂といい花さんといい総支配人といいホテルの人たち仕事放棄しすぎじゃない?コメディだからといえばそうなんだけど説得力がな〜……私でもわかるくらいキャストがめちゃめちゃ豪華ではあった 西田敏行のケツ 

オーシャンズ8といい主人公の元妻が出てくる話あんま好きじゃないかも

 

ダンジョン飯冒険者バイブル完全版

短命種(ショーター)コンプレックス良すぎる
ファリンとシュローの話こんなに丁寧にやってもらえるとは思わなくて誠実だな…と思った あとライオスパーティの成り立ちも明かされると思っておらず…チルチャックさん格好良すぎ……
カブルーに友情を感じてるライオスめっちゃいいな〜シュローに突き放されてショックそうなライオスが刺さって抜けてないのでライオスがちゃんと友情をやれていると嬉しい…

 

ヴァチカンのエクソシスト
ツイッターに言われるまま見た そんなにトンチキエンタメって感じではなくどっちかというと地味というか王道というかな話筋だった 
でもめちゃめちゃ人が吹き飛ばされて盛大に鏡が割れる(人に深いダメージはない)とか死にかけの偉い人が盛大に血を噴射するのは確かにギャグっぽい 司教を呼んでこい!→任せてください→お前じゃない!の流れも知らずに見たんだけど素直にオモロかった

 

The Strange Thing About the Johnsons
ツイッターに言われるまま見た 風呂場で夫が息子に性暴力を受けている悲鳴が聴こえないようにテレビの音量上げる母親のシーンが凄すぎて繰り返し見てしまった 

 

YOUNG BAD EDUCATION

 

YOUNG GOOD BOYFRIEND

 

出会って4光年で合体

一ヶ月くらい販売ページのブラウザ開きっぱなしにしてたけど三連休の前日夜に意を決して読んだ 読んでよかった〜〜〜〜

エロ趣味的に全然合わなそうだし難しい話も理解できないから不安だったけどめちゃくちゃ面白かった 三時間かかりました

「早かろう、ばか」と宇宙飛行士が迎えにくるところ、泣く

タイトル通りの超超超純愛でよかった 超超超超超純愛だ 典型的な「醜男×美少女」としか言えない絵面に反してありえないくらい真面目な恋愛ですごかった そこは絶対に敢えてやってるんだろうな はやとが徹頭徹尾くえんを本当に大事にしてるの良すぎる…😭😭マジできょうびエロ漫画でここまで女を大事にする男がいたか!?いやいないね!!!みんなすぐイラマとかするし乱暴プレイするね!!!橘はやと!!!!あんた漢だよ

橘はやと、ノートルダムのカジモドとか容疑者Xの石神を思い出すけどこの人たちと違うのはヒロインに愛されて超絶ハッピーエンドを迎えるところだ よかったね……もう終盤は早くこの二人が末長く幸せに暮らしましたオチを見せてくれ…とはやる気持ちでページをめくっていました

くえんにだけ優しいわけでもなく純粋にめちゃくちゃイイヤツなのがすごいよな 

真男があまりにもいいキャラしてて、はやとが転校して周りに恵まれてるのがすごくよかったな それだけに大人になってからの生活描写で心ズタズタになるんですが あそこほんとキツい

伏線がするすると解き明かされていく気持ちよさたまらんね メガネの少年が役場の人を殴ったくだりとかマジでミステリでしょ あと真男が暗号解読するところ

色々な「あっそういうこと!?」があったけどラストオチくえんのお札の種明かしマジでLOVE LOVE LOVEじゃん………サイコーを完全に理解している作者だな……

最初から挿絵が多い小説ではあったけど途中完全に小説になったところで流石に笑ってしまった クリ爆先生の作品引用とあと6個の会話が抜粋されてるところ完全に小説だった アナルビーズほんと笑う

かなりしっかりSFだし全然何を言ってるかわからないんだけどその中で重大なことを言ってるのがなんとなく読み取れる絶妙なバランスで面白かった 読むのは疲れるけど ガチガチにカタめの小説作品として出せる内容をエロ漫画というフォーマットに上手く落とし込んでるのがすごい手腕だよな〜〜
何故これをエロ漫画にしてしまったのか…と言う気持ちとエロ漫画でないと意味がないだろうが!!!!!と言う気持ちと すげーもん読んだ

人の感想読んで気づいたけど、最初にくえんに会いにいく時は狸がみんな背中向けてて「戻れ」看板が連なる恐ろしい風景だったのに、ラスト会いにいく時は狸がこっち見て笑ってるし看板は進め!も少し!がんばれ〜!になってるのマジでマジでマジで凄い 良すぎる 
めちゃくちゃジブリっぽいというかジュブナイルっぽい情緒を含んでいるの美しいよね 私が読もうと思ったのもツイッターで「ヒロインに会いに行くまでの道のりのシーン」としてあの鳥居の絵を見たからって言うのが大きいので…あーーーー良すぎる

 

【3月】

推し短歌入門/榊原紘

作者がなんつーか…こう…ネットによくいるオタクすぎるというか…言葉を選ばずに言うなら中学生か?みたいなテンションのキツさがあったけど……初歩的な話をしてくれるのとイメ短歌という文化を全面肯定の姿勢で嬉しかった てかこの文化の最前線の人なんだろうな

最後のオタク歌会記録が一番面白かった 良いね

とにかく映画アニメ漫画の引用が多くて、途中まで耐えてたけど【歌会では煉獄杏寿郎話法(聞こえる程度の声量で)、覚えましたね。】で流石に「やかましいわ」と思った 
(聞こえる程度の声量で)←これやかましすぎ

もっとも共感した文【短歌の本は……高い!(否、賃金が安い!!)】

 

映画BLUE GIANT

オモコロウォッチの一回をこれの感想に費やしてコメント欄がやや燃えしたことで有名な映画ブルージャイアントだ!!!!

漫画は読んだから観る気無かったんだけど、アマプラに入ったのとあんま映画見る気力ないけど鑑賞ノルマは達成したいので丁度いいかなという気持ちで見た

演奏シーンが凄くて最後の方しっかり見入っちゃったな 全体的にサクサクすぎというのはまぁどうしてもあったけどサックス吹いてる時の黄金色の世界、叩かれるドラムからきらきら細かい光が飛び散るところ、漫画表現をアニメ映像に落とし込んでるのがよかった やっぱ玉田が一人置いてかれるところは音つくことでわかる絶望がある

この漫画、玉田に泣けるのとユキノリがいいやつすぎるという感想に支配される ユキノリ……

好きなところ「でも玉田笑ってた」「大おまえ、いっぺん死ねよ」みたいなとこ

オモコロウォッチも見返してやっぱ面白かった いい回だと思うよ あの人たち作品の感想言うのが異様に達者だから…

 

キングスマン

公開時にTwitterでバズってたやつ!

洋画でありがちの濡れ場が全然ないなと思ってたらア○ルフ○ックオチだったので慄いた これが英国ジョーク!?

悪役の悪行がマジでコテコテすぎてウケてしまったし終盤ほんとふざけてた 人、死にすぎ

ガゼルとヴァレンタインが恋人に近い関係でエグジーロキシーはそういうのじゃないと私は読み取り、大変結構ですねと思いました

パグを撃てないエグジーのこと好きだよ 子犬のJBマジで可愛すぎて出てきた瞬間から心ざわついてた 「実はこの試験では誰も死んでませ〜ん」ていうの、うるせー!と思いました だからってなんの罪もない犬を撃つやつに国が守れるかよ!

紳士っぽい傘とか眼鏡とか万年筆が暗器になってるのはまだ耐えてたけどコナンくんの麻酔銃みたいなので一般人の記憶消したとき嘘だろ!?と思った それは超えちゃいけないラインでは!?

 

吉祥寺少年歌劇/町田粥

昔読んだバレエ漫画とか思い出したな めちゃめちゃ王道な話だ ラストに感染症の話を入れてきてたのが時世!

尺がないからあまりにも急ぎ足で良さを殺してると思ったけど2巻はがっつり描き直してるみたいやね 素直に清月先輩が好き

 

天気の子

ありスパのために見た 新海誠作品これが初めてです

スガさんがこれまで散々家出少年を三千円でこき使ったりと法律や倫理観ぶち抜いた行動をしてたのに警察が来た途端急に真顔になって放り出すの、あまりにもダサくてダッッッサと思ってしまい、この後も特に信頼回復しませんでした 娘が大事なのはわかるけどそれにしてはめちゃくちゃちゃらんぽらんで一貫性がないんだよな……

大サビの警察を振り切ってヒロインの元に駆け出すくだりは全然テンションに追いつけなくてぽかーんとなってしまったけど、ラブホテルで子供達が後先考えずにパーティーする刹那感だったり「なんだよ俺が一番年上じゃん…」だったりのシーンは良かったですね まぁ私は純粋に年上ヒロインの方が好みなので「あーそう…」ともなったけど

後述の君の名は。と比べてもめちゃくちゃ直情的で子供っぽい主人公たちなんだよな そういう二人が世界を雨に沈めてしまったっていう良さはあるね そのへんはわかります

オモコロの人たちが言ってた「ナギくんという弟はあのラブホテルでのシーンをいやらしくしないために存在してる」ていうのは私も全く同じ事思った 特に必要のない女装だったけど私はあの有能すぎる元カノのシーン一番笑ったので好き 先輩呼びはノイズだと思った

作画が綺麗とは言うけど宮崎駿がめちゃくちゃ得意な「アニメーション・動きで魅せる」みたいな能力はそんなになくて、止め絵としての美しさだからエロゲ・スチルっぽい印象に繋がるのでは みたいな話でなるほどな〜と思った ヒロインの身体が透けてる重要なシーンでの絵がいまいち説得力なかったのは私もそう思う

好きな曲は「大丈夫」です 

 

君の名は。

重要なギミックネタバレをふんわり知りつつも今どき珍しい完全初見だった 天気の子にカメオ出演してたの知ってこっち先に見るべきだった…!と後悔した

司くんに出会って4光年〜の真男が重なりすぎたのと口噛み酒を始めとした神社の巫女ヒロインの設定がエロ漫画あるある過ぎて余計なことがわかる大人になってしまったと感じた 「絶対司くん×入れ替わり瀧、テッシ×入れ替わり三葉のエロ同人あるじゃん」と思ってしまい…

整合性とかに細かく突っ込むのも野暮な作品だと思うんだけど、私が一番「それはない」と思ったのは奥寺先輩のスカートを可愛い刺繍で補修するくだりです それはない 制服スカートに勝手にそんなんして解決だとは思わないし何よりダサい(!)

奥寺先輩、メル友探しの旅に付き合ってくれるところとかも全体的にリアリティなかったけど天気の子のナツミと同じくお姉さん枠なんだろうな

 

【4月】

スキップとローファー 10巻

おもしろかっった スキローはほんまに面白い

志摩くんだいぶ変わったな あまりに人間でむずむずする しまくん…がんばれ…
風上先輩や花ちゃん先生の掘り下げ来ると思わなくてビビったけど超〜よかった かねちーあまりに可愛らしすぎて叫んでしまう この漫画明らかにかねちーみつみ高嶺側の人間と志摩八坂風上花園側の人間がおるな

どのキャラも掘り下げが気になるからもっと読ませてくれ……………になった あと10冊読まないとスキロー欲が収まらない

風上先輩、今回で初めてオタが表出したのかと思ったら5巻裏でもうキレてて草

本誌勢から迎井とミカにフラグって情報が漏れ聞こえてヤダー!と思ってたけど全然立ってねーじゃねーか!あれくらいでフラグとかいうやつ信用できなさすぎ 男女の絡みをすぐそうやって捉える人間を許しません

 

すずめの戸締り

RADWIMPSの使い方とか女性主人公になりお色気シーンが消滅したこととかによって全体的にオタクっぽい臭みがなくなってるのは感じた 

ピクサー映画さながらに走りまくる椅子、大真面目なんだろうけどギャグにしか見えない草太の言動などは普通にギャグセンス高い 東京のミミズをなんとかするため飛び込んでいく椅子、おまえに何ができんねん過ぎてシリアスシーンなのに面白かった 空に吸い込まれていったり落ちたりする描写めちゃめちゃ天気の子と被る これが新海誠の性癖?

ダイジンが元々人柱になった戦争孤児っていう設定あまりにも悲しくて救いなくない!?か、かなし〜…😢ダイジン……

すずめの叔母さんへの態度あまりにあまりで、こ、このガキ〜と思いました(素直) 芹澤は思ったより出てくるのが遅く、思ったよりかなり変でしたね 変だろ いや旅の途中で良くしてくれる人々もあまりに現実見なかったけど

新海作品基本的にキャラクターの誰にも共感できないというのがある 叔母さんかわいそう…とはずっと思っていました それでもあそこでドライブに付き合うのは変

EDのカナタハルカも良いし、「常世」て曲とかめちゃめちゃ劇伴かっこよ!と思った 三作で一番感じた

 

劇場版名探偵コナン 紺青の拳

コナン映画5本目とかだけどこれまでで一番「そうはならんやろ」と感じた 邦キチで取り上げられるのもさもありなんというか……最初の10分くらいずっと何?なんで?嘘でしょ?だった 話が早すぎる

よかったとこ 蘭に寄り添われて普通にめちゃめちゃ照れるキッド 蘭と小五郎の共闘 蘭は入れ替わり新一に気づかないのかと思わせておいて最後に新蘭オタクへのアツいフォロー 

あとは京極さんの絆創膏やばすぎ この糸目くんが悪役なのかな?と思ったら本当にそうだった キッドってめちゃめちゃ犯罪者ですごい 見ず知らずのアーサー平井少年を家に泊めるの警察の倫理観じゃない など

フィクションの怪盗が予告状偽造されて罪被せられるのお約束のやつだな〜

キッドに抱えられて空飛びまくるコナンのシーン凄すぎてずっとポカーンとしてしまった これ原作とか他映画にもあるのかな…やばすぎる…

終盤になって新一の「らーん!」やとにかく建物大爆発などコナン映画のお約束をどんどん詰め込んできたのもすごかった なるほど…

コナン、灰原を便利な女として扱うんじゃない

 

私の少年

絵柄が綺麗すぎるのに反して気持ち悪い登場人物が多くて凄かった 昔序盤だけ読んだ時は挫折したんだけどジーンブライドの人だという前提を踏まえて読むとまた見方が変わったな

 

赤と白とロイヤルブルー

 

名探偵コナン 黒鉄の魚影

紺青の拳以上に子供のコナンがぐいぐい重要機密施設に首突っ込んでいって大立ち回りするという不自然さが気になってあまり楽しめなかった……不自然すぎる……

真夜中に灰原が攫われたところで素早く助太刀に来てくれる蘭、嘘でしょ!?になった 蘭って有能すぎるから事情知らないヒロインにするより全てを話して協力させた方が作劇的にも都合いいよな

黒の組織、コナン陣営に味方してくれる奴が多すぎる ベルモットが助けてくれた理由全然働きの対価として見合ってなくてびっくりした そんなことあるかよ

ディープフェイク、現代ならではのトリックだ 老若認証は出てきた時点から本当に信頼に足るものなのか全然言及してなかったからこれを無条件で信じるのもその後クソシステムじゃねえか!になるのもジン、頭悪すぎるぞ!という感想になる ジン、髪が長くてマブい

安赤にジョディ先生に組織の人にといっぱい出てきてオールスターだった

めちゃくちゃストレートにコ哀映画だったし、その上で最後ああやって締めるのはマジでよかった 話には聞いてたけどマジでマジでよかった 

 

君のクイズ

みくのしん氏のクイズ大会記事を読んでたからより理解がスムーズにいった まぁこの本読んだこと自体オモウォとウロマガの影響なんだけど

終盤唐突に主人公たちでナマモノ妄想するオタクが出てきてめちゃくちゃウケた 刀剣乱舞のオタクの彼女も出てくるし…
てかそのナマモノオタク登場以降ずっとふたりがレストランで会合するところもYouTubeコラボもオタク喜ぶやろなぁ…みたいな感想抱いてたしオチがあれで残酷な気持ちになってしまった 

オチ、普通にザンッて斬られたような切れ味があってすごかった オタクたちに勝手な幻想を抱かれていた自分も本庄絆に幻想を抱いていたという構造 クイズに人生を肯定されるという感覚 面白かった